塾への入塾時期

　塾への入塾時期について、まず地方と都会ではお勧めする時期が違ってくるのですが、この石川県小松市においてで言うと、部活の大会終了してすぐの時期です。夏休みからだと少し遅い気がします。夏休みは、時間があるので、部活から勉強の切り替えとしては難しいからです。

ただし、中間、期末テストで400点以上取っていて、確認テストも400点以上取っている子の場合です。

 

　上記以外で、トップ校目指す場合は、定期テストが2回連続で400点切った、すぐの時期ですね。1年次は400点行っていたけど、2年になったら、行かなくなった生徒が多くいますが、そうなると中２の2学期か、3学期の今の時期からだと思います。特に3学期の定期テストは、12月のはじめから2月末ぐらいの範囲がテスト範囲となり、いつもより早くテスト勉強をはじめないと間にあいません。

 

　また、小学校の勉強でつまづいている子は、中学入学前から、入塾されることをお勧めします。分数や小数の計算を繰り返してやる必要がありますし、漢字の書き取り練習も必要となります。

 

　目標がトップ校ではない子でも、成績が1年次より、急に落ちて、定期テストが350点や300点切れるようになったら、塾へ行かせることをお勧めします。それは、勉強はすれば、当然点数も上がってくるのですが、点数が取れなくなると、他人が点数取れるのは、「あいつ頭いいから、俺あたま悪いから」と努力することしないで、才能のせいにするからです。学校の成績がいいか悪いかは、先天的なものは関係ありません。ただし、ワーキングメモリーを鍛えるようなことを小学校時代にしてると有利ではあると思います。

　ワーキングメモリーについては、また後日。