小松の塾から、最難関の私立　京都の洛南高校（偏差値７３）への合格

当塾から、最難関の私立、京都の洛南高校（偏差値73）への合格者がでました。

その生徒は、10月に、｢京都の洛南高校の行きたい。｣と、スポーツ推薦での進学希望だったのですが、スポーツ推薦では無理だったので、受験で洛南高校に挑戦するということになりました。そこで、まず、過去問をやらせてみましたが、5教科で100点いきませんでした。洛南高校の昨年の合格最低点が268点、しかも県外出身者は寮に入らなければならないため、寮希望者の上から10番以内の成績を取らなければならないという状況でした。よって、わたしは合格ラインを300点に定めて、各科目の目標点を設定しました。石川県の公立高校の受験のためには何をすべきかわかっている私でも、最難関の私立は、何をすべきか、はじめのうちはわかりませんでした。しかし、塾用に難関私立向けの問題集があることがわかり、それを仕入れて、生徒にしてもらいました。それでも、足りないと思ったので、過去問分析から、大学受験のセンター試験対策の問題集や参考書で、洛南高校の受験対策にぴったりなものもあり、それを生徒にしてもらいました。石川県模試での点数や、偏差値が上がっていかなかったため、わたしは非常に心配してましたが、生徒自身は、過去問で自信を深めていて、無事合格となりました。

右の大学受験生のため本にも書かれていましたが、偏差値よりも、合格最低点に達するかどうかです。