冬休みからでは遅い！

　アクタス12月号では、冬休みに飛躍する勉強法とありますが、冬休みからでは遅いですよ。ただ、参考になることは書かれていますので、一読下さい。連休明けは、整理と研究の宿題以外は期末試験の範囲の勉強だけでよいと思うのですが、この連休中は、３年までの範囲の自分の弱点も勉強してください。

また、この連休中または、１２月の実力テストが終わったらすぐに、1月の実力テストまでの勉強の計画を立案してください。科目ごとの勉強時間の計画、科目ごとにどのような勉強法で勉強していくのか。今までの確認テストや実力テストを参考にご自身で考えてみてください。また、昨年までの入試問題を見てどのような勉強をすべきかも判断材料に加えてください。塾に行かれている生徒は、ご自身にあった入試対策をしてもらってください。個別学習以外では、難しいとは思いますが。

1月の実力テストは結果を残すために、今から具体的に点数の目標を定めて勉強してください。その目標の点数を取るためにはどうすべきか考えてみてください。

例えば、英語はリスニング３０点、文法の並び替え問題９点、長文読解５１点、英作文１０点の１００点問題で、どこで何点取るための勉強をするのかを科目ごとに考えましょう。