切り替え（部活モードから勉強モードへ）

　6月20日（月）で県体出場が叶わなかった生徒は、明日から切り替えです。（県体出場する生徒も、期末試験の勉強にはかかって欲しいです。）勉強の習慣づけから行いましょう。期末試験が2週間後にせまっていますので、最低2時間～3時間勉強する時間を確保し、それが習慣になるようにしましょう。

”今まで、部活やっていたから、しばらく遊んでから勉強する”という考え方の生徒がたまに見受けられますが、そういう生徒は、夏休みも時間があると思い、本格的な勉強にかかれません。ただ宿題をこなすという作業するだけになり、記憶の定着が図れません。切り替えのできなかった生徒は、夏休みの終わりにあるテストのできに愕然としますが、結果が３週間後に来るため、テストが終わって９月になっても、本格的な勉強にはかかれません。よって、６月２１日より切り替えるように言ってください。親の言うことはなかなか聞きませんので、その場合は、塾に行かせてください。

昨年頃から、11月の実力テストの結果で私立の受験校を決めなければならなくなり、成績アップの結果が、早く求められるようになりました。よって、本格的に受験勉強を始める時期を早める必要性がでてきています。担任の先生から、小松高校を受験するのであれば、「星稜高校を受験しても問題なし。」、明峰高校を受験するのであれば、「金沢高校を受験しても問題なし。」と言われるように11月の実力テストでは、結果をだす必要があります。

そのためにも、6月末、7月上旬の定期テストで最低50点アップ目指し、定期テスト終わってから、1年から3年1学期までの範囲を本格的に勉強し、石川県の入学試験も１度挑戦して、夏休みにはどのような勉強が必要かもわかって欲しいと思います。