PDCA

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2017年4月21日

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PDCA生産管理や品質管理を円滑に進める上での手法のひとつにPDCAというものがありますが、学生の勉強にも当てはまると思います。

例えば、中間テストを具体的に400点取ろうと考えて、科目毎の目標点を決めて、ワークと自学をどのように勉強するかを計画を立案(P)します。そして計画にもとづいて勉強します。(D)テストが帰ってきた後のチェックができていません。テストの直しをしても、今回のテスト勉強でどこが悪かったのかをチェックしないのです。(C)そのため、次にどのような勉強すべきなのかの(A)を起こせなく、点数が上がっていきません。学校からは、計画表も配布され、科目によっては、テスト直しの提出だけでなく、反省点の提出を要求する科目も学校によっては見受けられます。ただ、生徒がその重要性を理解してません。そのため、その反省でテスト勉強のする方法を変えるでもなく、勉強時間を増やすわけでもなく点数が上がっていきません。

PDCAはテスト勉強からテストが帰ってきてから、次回どのようなテスト勉強するという流れだけでなく、1日の勉強でも、PDCAをまわすのです。本日、勉強計画を立案し(P)、その勉強を行い(D)、覚えたからどうかのチェック(P)を行い、覚えてなければ、覚えるためのことをする(A)のです。

反抗期がまだきていない中学1年生なら親が、チェックの役割を指導してあげることはできます。そして、そのチェックは、テストが帰ってきてからのチェックだけでなく、テスト勉強中に覚えたからどうかのチェックしてあげることも可能だと思います。テストの点数が低い子の特長として、自分自身で勉強したことを覚えたかどうかのチェックをほとんどしていません。まずは、覚えたかどうかのチェックを自分自身でできるようにしてあげることが重要です。

子供の教育費を安くつけたい場合の親ができる、一番いいことは、覚えたかどうかのチェックしてあげることだと思います。「勉強したか」と言うより、「勉強したところを覚えてるかチェックしてあげるから、教科書持って来なさい。」と言ってあげることだと思います。ただ、反抗期が来てしまった場合は、大変難しいです。その場合は、個別学習塾が一番のお薦めです。

 

学習塾 ドラゴン
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