平成31年度石川県公立高等学校合格者得点状況

石川県教育委員会の報告で、平成31年度石川県立金沢錦丘中学校及び石川県公立高等学校における入学者選抜結果についての報告がPDFにてされています。

そのデーターを転記と得点分布のほうはグラフ化してみました。合計の平均点は、この表からはわかりませんが4年連続して上がっています。社会が2年連続で上がっていることが一番大きな原因です。念のため、ここ10年の教科別点数を下記に記載しました。

合格者の得点分布をみると昨年より150点～250点までの生徒は減り、250点～400点の生徒は増えました。つまりこれは加賀地区で言うならば、明峰や小松高校を受験する生徒の点数が上がっていることを示していることになるのではないかと思われます。

今までよりも早めに受験対策を始める必要があるのではないかと思いますがいかがでしょうか。整理と研究も今年の3年生から小松の中学でも2年次の3月から宿題に出されるようになりました。部活も週休2日になり、勉強する生徒としない生徒の差はますます広がるようになると思います。

また、体調のすぐれない生徒も見受けられるようになってきました。特に女子生徒ですが、肝心な追い込まなければいけない時期にきて、体調が悪くて勉強できないことは残念で仕方なく思います。

テレビで”生理とスポーツ”も取り上げられるようになってきましたが、勉強にもかなりの影響するように思います。体調が悪くなった場合はどうにもなりませんので、早め早めに受験対策をするしかないのではないかと思います。