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頭の良し悪しは、遺伝ではなかった。

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2015年4月5日

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 4月6日より、いよいよ新学期が始まりました。新3年生にとっては、勝負の年となります。

 3年生になると、整理と研究という宿題が、小松市の中学校で、ほぼ毎日でることとなります。能美市の中学校では、2年生の3学期から始まっています。1、2年生の復習は、この整理と研究の宿題を、本当の意味で、勉強に活かせるかどうかかが成績アップの鍵となります。

 

 テストの成績が良い子は、宿題をすることを覚えることにつなげるため、次にする時は、思い出すことに重点をおけるので、勉強時間が短くてよいです。一方、テストの成績が悪い子は、宿題はするけれど、覚えようとする意識が低いため、ただ宿題という作業をするだけになり、覚えることにつながっていないのです。そのため、次回もまた、覚えることからしないといけないため、勉強時間が多くなるにもかかわらず、テストの成績が上がらず、親も子も「頭が悪い」と決めつける傾向があるのです。2015年4月4日号の週刊現代で「IQは遺伝よりも環境要因」と書かれていました。家でも勉強できる環境を作ってあげましょう。学校の宿題を成績アップにつなげるように勉強させましょう。

 

 当塾では、学校の宿題を第一に考えてます。学校の宿題を、まずはきちんと提出できるようにします。そして、その次にそれを理解すること覚えることにつなげるようにします。写真の、本にも書かれていましたが、学校の宿題、塾の宿題で1,2年で疲弊している中学生がいますがかわいそうに思います。1,2年は楽しく勉強していきましょう。中学1,2年で成績が大きく下がる原因のひとつに、担当になった先生ぎらいがあります。授業の先生がきらいで成績落ちた生徒は、独学して成績あげることは、中学生ではほとんど無理です。この場合、塾にいくしか特効薬はありません。

 

中学3年生の1学期は、

・どこの高校に行きたいかを決めること

・勉強の習慣づけを行うこと

 

 この2点をがんばってほしいと思います。小学校の時に習慣づけされた勉強が、中学2年を過ぎると反抗期や中2病がでて、1時間も勉強できなくなっています。それを3年になった、今を機会に、勉強の習慣化をさせてほしいのです。1学期、勉強の習慣化されてない子が、「部活終わってから。」「夏休みから。」って言いますが、ほとんどできません。エンジンがかかるのが2学期以降にになり、第一志望の高校まで点数が伸びずにあきらめたとならないようにしてください。家でできない場合は、塾を検討ください。ご自身のお子さんの性格を考えての塾選びをお願いします。

学習塾 ドラゴン
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