石川県公立高校入試の合格者の平均点と合格者得点分布

石川県の平成27年度の石川県公立高等学校の入学者選抜の結果が出てました。

加賀地区の学校では、大聖寺高校と寺井高校は定員割れでした。

受験生にとってはねらいめの学校となるかもしれません。

 

合格者の平均点は、5教科で昨年より17点もアップしました。

国語と数学の点数は下がったのですが、社会と英語で約5点づつ上がり、

理科では８点も上がりました。

 

得点分布は２０１２年度と似た傾向になり、３５０点から４４９点の層がかなり増えました。

小松高校を受験した生徒は、ほんと僅差で合否が決定したのではないかと思います。

 

こうなってくると、本当に内申書が重要になってくると思います。

定期テストの勉強も軽視せず、しっかり点数を取るように勉強して、

内申書の点数も上がる努力をして欲しいと思います。

 

中間試験が終わった生徒は、部活の総決算の県大会予選が６月に控えているとは思いますが、

期末試験にむけて、日常の勉強もしっかりとするようにしてください。