修正計画

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2015年7月24日

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夏休み入って1週間が経ちました。お子さんの勉強の進み具合はいかがでしょうか?

大人の世界でも、国立競技場ではありませんが、計画を変更しなければいけないことは多々あります。ましてや、中学生が夏休みの勉強をはじめの計画通りはできないと思います。

 

そこで必要となるのが修正計画です。1週間経てば、整理と研究について1科目の1単元のかかる時間がわかると思います。また、学校によっては、夏休みのワークの問題もでているところがありますので、ワークにかかる時間も考えて計画を立てなければなりません。ワークのある学校は、宿題することを記憶につなげるために、整理と研究のやった単元を翌日にワークでするように計画を立てて下さい。また、ワークの宿題のないところは、整理と研究の間違えたところを翌日にもう一度する計画を立ててください。

 

わたしの考えでは、整理と研究とワークで4時間から5時間必要と思います。その他に、漢字、英語の単語、不規則動詞の変化など覚えてもらうことがあり、1日最低6時間は勉強してほしいと思います。日曜日は、1週間分の復習の日にしてください。お盆の3日間は、お盆までの復習にあて、8月24日の週は、1,2年の習ったところの総合問題を解いて、8月28日の確認テストに備える計画を立てて欲しいと思います。

 

計画を立てない生徒もいますが、中学生の時から計画を立案することを学んでほしいと思います。また、その計画を実行できたかのチェックも行ってほしいのです。そして、チェックして次のアクションを起こすと言う、ビジネスの基本とされるPDCAサイクルを中学生のうちに学べるのです。

 

夏休みの勉強をみてますと、1つの問題に時間をかけ過ぎて宿題が進まない生徒、宿題の進み方は異常に早いが、「間違った問題を理解しているか」と尋ねると、「わかりません。」という生徒がいます。自宅学習では、わからないで進むことも必要ですが、塾ではわからないところは、その日になるべく解決しましょう。

夏休みの勉強の優先順位としては、

1、宿題の範囲を1通り終わらす。

2、できなかった問題を2回以上する。

 (理解してないところを自分で把握する。)

3、宿題以外の自分の苦手な部分、(漢字、英語の単語、不規則動詞、分数などの計算問題)をする。

 

5教科で200点いかない生徒は、2と3が逆になります。また、学校の先生が認めてくれればの話になりますが、整理と研究のB問題するよりはA問題を2回、3回と繰り返して欲しいと思います。

トップ校目指す生徒は、このほかに、4、5、があります。聞きたい方は、メールで問い合わせてください。

 

塾に来ても自分からわからないところを聞けない生徒がいます。そのため、わたしは塾の生徒のノートの赤ペンのところを見て、「理解してるかどうか」の問いかけを行っています。

わからないところを聞けない生徒が問いかけをしてくれない塾に行っても理解することはできないので、その場合は塾を変更すべきと思います。よって、宮本算数教室は不思議です。余談ではありますが。

 

 

 

家庭学習だけで6時間以上勉強できる生徒は、なかなかいないと思います。

夏休みだけでも塾を活用してはいかがですか。

 

 

 

 

 

学習塾 ドラゴン
http://coaching-school-dragon.com


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