2016年7月7日
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この本は、認知症の研究を脳画像の面からしていた作者が、その研究から「どういったふうに育った子供が、賢くなるのか」がわかり、それを伝えた本で、赤ちゃんをお持ちの方から、認知症が心配になる年齢の方までが参考になる本です。
子供を賢く育てるコツは、子供の持つ「好奇心」を生かしてやれるかが重要で、やはり親の役割が重要になってきます。
秘密道具(図鑑、虫とり網など、楽器)、脳の成長に合わせた取り組み、親の役割、生活習慣が書かれています。そして「成績のよい子」「勉強ができる子」でなく「賢い子」に育てることが重要で、賢いがために、結果として、成績がよく、勉強できる子にはなると。この本に書かれていることが実践できれば、塾に行かなくていい子に育つと思います。
親の成績は子供の賢さには関係がなく、親が環境を整えてやることが重用だと書かれています。わたしもその通りだと思います。3歳から4歳の間に好奇心を伸ばし、リアルな体験をさせてあげることが重用だと書かれています。
また、認知症にならない脳の作り方や、受験勉強についても書かれていますので、是非ともお読みください。
学習塾 ドラゴン
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