2018年9月28日
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アクタスや北國新聞発行の石川県高校入試2019年度版で、2018年度高校の合格ラインで衝撃の結果が示された。
それは小松高校の合格ラインである。なんと、合格ラインが二水高校だけではなく桜丘高校や錦丘高校よりも下回っているのである。昨年、イオンができてわたしはいやな予感はしていたのだが、まさかここまでとは思わなかった。一番の原因は受験数が少なくなったことだと思う。前年381人だった受験数が今年は346人と激減し、倍率が1.19が1.08になっている。金沢の高校の今年の倍率は、泉丘 1.24 二水 1.31 桜丘 1.54 錦丘 1.67なので、「二水、桜丘、錦丘高校危ないから小松高校受験しようかな。」となりかねない。
一方明峰高校はというと合格ラインは昨年といっしょで、定員を40人少なくしたためか倍率は今年のほうが少し高かった。よって、ボーダーラインにいた生徒は安全を考えて明峰にしたということも考えられるが、小松高校の合格ライン
が金沢の公立高校の4校より下回るのはなんとも情けない。
合格ライン | 倍率 |
前年倍率 |
|
小松 | 300 | 1.08 | 1.19 |
泉丘 | 360 | 1.24 | 1.28 |
二水 | 335 | 1.31 | 1.33 |
桜丘 | 325 | 1.54 | 1.54 |
錦丘 | 315 | 1.67 | 1.47 |
スポーツや芸術分野またはその他の分野で頑張れる子は勉強も頑張れます。2年生で定期テストが300点いってなくても頑張ろうという気があれば、今から1年半あれば挽回可能です。入学試験なら、6割5分取らなくても小松高校に合格できるようになっています。昨年の合格ラインは300点となっています。不可能ではないと思いませんか。是非、学習塾ドラゴンでいっしょに勉強して欲しいと思います。
学習塾 ドラゴン
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